ジョン・コフリン


ジョン・コフリン

ジョン・コフリン(John Coughlin 1985年12月1日生)
 [アメリカ・フィギュアスケート選手]


 ミズーリ州カンザスシティ出身。2010〜2011シーズン、ISUグランプリシリーズの中国杯で初の表彰台3位となる。全米選手権では、2010年2月に亡くなった母に捧げたプログラム「アヴェ・マリア」を家族の見守る中滑り切り、初優勝。四大陸選手権および世界選手権の代表に選出された。世界選手権では6位と健闘した。シーズン終了後、ケイトリン・ヤンコウスカスとのパートナーシップを解消した。

 2011〜2012シーズン、新たにケイディー・デニーと組んで全米選手権の優勝経験者同士というペアを結成し、グランプリシリーズに出場した。全米選手権では異なるパートナーで2年連続優勝という快挙を果たし、四大陸選手権でも銀メダルを獲得した。

 2012〜2013シーズン、グランプリシリーズでは2戦連続で銅メダル。12月4日に左股関節の関節唇断裂の手術を行ったために全米選手権を欠場した。実績により世界選手権の代表に選ばれていたが、次シーズンへの準備のために欠場を発表した。

 2013〜2014シーズン、全米選手権ではSP4位と出遅れFS1位で総合3位となるもソチオリンピックの代表には選ばれず、世界選手権の代表となった。しかしデニーの右足首の怪我により欠場を発表した。6月初旬にはアイルランドのダブリンで開催されたISU総会に、アスリートアンバサダーとして参加。6月24日、デニーの右足首の怪我のリハビリのために2014〜2015シーズンの試合の欠場を発表した。

 2015年7月27日、引退を発表。2017年3月31日、新設されたISUアスリートコミッションのシングル&ペア代表に選出された。

 2019年1月、性的暴行の申し立てを受け、米国フィギュアスケート協会などから資格停止処分を受けた翌日の2019年1月18日に首を吊って自殺した姿で発見された。コフリンについて、元パートナーのブリジット・ナミオトカが、2年にわたり性的暴行を受けていたと明かし、2014年ソチ冬季五輪の団体銅メダルに輝いたアシュリー・ワグナーもコフリンから性的暴行を受けていたと訴えるなど物議を醸すこととなった。

 2019年1月18日死去(享年33)


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。



w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
無料ホムペ素材も超充実ァ