ここ数年採れなかったから、今年はなんとしても国産カブトを採って産ませたい。 欲を言えば、ノコギリのメスも。 ただその辺はありふれた種だから、簡単に採れるだろう。 なんて思っていたから、7月17日に実家へ帰ったついでに、近くで灯下採取に臨んだ。 いきなり、正体不明のメスを発見。 もしかして、外産の放虫? 正体がわからなければ、知りたくなるというもの。 フセツが2本なかったが、持ち帰ることに。 その後、もう1匹メスを発見。 同じ種だ。 しかも、こっちは完品。 正体不明なんて2匹もいらないから、フセツ欠けはその場に放虫。 結局採れたのは、それだけ。 帰宅して、採れたメスをじっくり見た。 サイズ的に、コクワ、スジクワ、ネブトではない。 腕が直線だから、ヒラタでもない。 体全体が黒いから、ノコギリやアカアシでもない。 羽にラインがないから、オオクワでもない。 毛がないから、ミヤマでもない。 2匹いたから、外産の放虫も考えづらい。 但し、外産が野生で繁殖した可能性はあるが。 消去法で考えると、ヒメオオクワガタか外産の野生化だが、可能性としてはヒメオオクワガタの方が高い。 ヒメオオクワガタだったら、繁殖が難しいから1匹でも多く欲しい。 予定を変更し、もう一日同じ場所で採取をすることにした。 翌日行ったら、20時前に早くも1匹ゲット。 そして帰り際に、もう1匹ゲット。 しかしこっちは、フセツが3本無い。 もしかして昨日逃がしたメスが、どこかでフセツ1本欠損したのか? 結局この日も2匹だけ。 過去に採った記憶の無いのが合計3匹採れたのだ、これで良しとしよう。 なんて思っていたが、帰宅後に驚きが。 完品だった1匹目は、よく見るとノコギリのメス。 ヒメオオクワガタらしきメスが2匹はちょっとさみしいがノコギリがやっと採れた。 後は、国産カブト。 これが、一番採れそうなのに。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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