管理人さんのお題 【リレー小説】 立てときます。 暇なときにでも書いてください とか言っておいて放置してたけど、始動します 執筆条件 ① キャラは一人一人好きに出してください ② 物語の進め方は○月○日と日記風にしてください。 八月一日から始めますので○日が話数だと思ってください。 また段々と分からなくなるので、○月○日（何話目）としてくれるとありがたいです。 ③ 多少の性的表現は目を瞑りますが、あまりにも逸脱した表現（人権侵害を連想させる性的表現・残虐・その他非人道的な物）は管理人の判断で削除します ④ 時制は「現代」から「近未来」に統一してください ⑤ ある程度形になったら、本棚へ保管する予定です。 ⑥ 誤字脱字は気にしない。 見つけても悪口禁止 「あっ、間違ってらぁ」と笑い飛ばしてあげましょう。 ⑦ アドバイスや感想はまた別にスレ立てしますからそちらへ願います。 これはあくまで小説専用で。 以上を守り楽しみましょう 終わりは考えてません。 皆さんの気分しだいですよぉ(笑) 1/801:07[編集] 219.125.148.184 [カキコをする] [最新][過去] 管理人さんのお題 8月1日（1話目） 遠いあなたから届いた手紙…。 それは中身が空の封書だった。 手紙には書ききれないあなたの想いが、封を開ければ私には伝わってくる。 もう泣いても、いいよね？ もう悲しんでも、いいよね？ 怒ったりさ、笑ったりさ、喜んだりしても、いいよね？ 今の私が私であるように、今のあなたが、あなたでいるように。 全ての人が人であるように、あなたと出会えて本当によかったよ。 澄んだ瞳で見えていたから…。 あなたの心が私には見えたから…。 昨日のことよりも…。 明日のことよりも…。 あなたといるこの時、この空間、この気持ちを、大切にしたい。 花は一日で咲くけど、私は一生をかけて咲いていくよ。 途中で枯れるかは私しだい。 でも、心の支えだけはあなただけ…。 「暑い…。」 照りつける太陽がアスファルトを熱し、熱されたアスファルトが体感温度を更にあげるわけで…。 開かずの踏み切りで待つこと6分。 踏み切りのけたたましいサイレンが次第に小さくなり下りの電車がいなくなる。 やっと開くのかと思ったら、サイレンが徐々に元の大きさの音になり、今度は貨物列車が横切り始めた。 地元では有名な「魔の12時21分」の踏み切りに出くわしたと今わかった。 現在12時30分ジャスト。 3限の講義開始は50分。 現在地から大学まで走れば15分…。 うん、今日はなんか調子悪いな。 自主休講しよう。 教授すみません。 文学部、三隅冬麻休みます！ 私の事について少し話すことにしよう。 私は三隅冬麻。 関東圏の楢斗（ならと）って言う田舎に住む大学生だ。 成績は中の下。 スポーツしか取り柄はない…。 産まれてから楢斗を出たことはないし、大学も地元の楢斗大学。 まぁスポーツ推薦だから文句は言わない。 彼氏はいない。 他は追々教える。 だって自分の事なんてわかんないんだもん…。 講義をさぼって私は「お気に入り」に行く。 海に面した楢斗は関東圏では珍しい綺麗な海を有する街だ。 沖縄みたいに透き通ってはいないが、透明度はなかなかだ。 いつものように自転車を止め、「秘密の入り口」を抜け「お気に入り」に行く。 眼前に広がる海原、どこまでも広がる青空。 いつもと変わらない光景。 ただ、いつもと違うのが一つ。 「ん？」 私の「お気に入り」に見知らない男の子がいた。 この出会いが、私の今後を大きく変える第１歩だったとまだ私は知らなかった…。 10/213:18[編集] 219.125.148.182 ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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